無謀の100km

春爛漫。
桜は満開。2017年3月31日。
新しい年に向けて新たな出発です。
皆さん、こんばんは。
2017年度も今日で終わり。
今年は公私ともに色々ありました。
決して「良かった」とは言えない年でしたね。
その悪い流れを払拭したと思い、本日は無謀にも「100kmライド」に出発です。
昨年の冬はまったく走ってないために、オンシーズンに入ってもダメダメ状態・・。
もう、歳と言えば歳なんだけど、それを理由にして諦めたくない!
「走れる間は走り続けたい」
その想いはまだ、心の底にあります。
新しい年に、いいスタートダッシュを決めるために、3月中に少しでもスキルを戻したいのです。
これまでの走りを考えると無謀とは思いましたが、100kmライドを決行しようというものです。
コースはど平坦にしようと思ってましたが、どうせ無謀なら、もっと無謀してみようという事で・・。
練習コースの槇谷峠のTTを含めます。

コース上の満開の桜が目を楽しませてくれます。
走ってるとどんどん桜が出現して来るので「こんなに桜ばっかりだったっけ?」と思い、コース中に何本の桜があるか数える事に・・。
10本くらいかたまって咲いている箇所もあれば、1本だけの所もあります。
「どんだけー」って叫びたくなるくらい次から次へと「桜・さくら・サクラ・・・・」
あまりにも多くて60本くらいまでは数えてましたけど、諦めました。(^_^;)
初心者レベルにまで落ちた体力で、100km走るんだからゆっくり行こうと決めていたんですがね・・・。
走り出すと、やっぱりそれなりに走っちゃいますよね。これだから、すぐヘタレるんですよね。
槇谷峠のスタート地点に到着した時点で、既にハァハァおじさん・・(^_^;)
少し息を整えてスタート!
スタートしてほどなくして後悔しました・・・・(笑)。
やはり一番に大腿四頭筋が悲鳴を上げましたね。そのうち腰が辛くなってきて撃沈。(_ _。)
なんとか足付きなしで上り切りました。
とてもTTといえる走りではないです。でも、今の中では精一杯です。4.77km 20:58という情けなさ・・。
さて、槇谷峠はクリアしましたが、ここから先は豪渓にむけてハンドルを切ります。
豪渓も坂ですが槇谷よりきつくありませんから大丈夫。と思ってたけど、さっきの槙谷で脚を削られすぎたので、つ・ら・い(^_^;)

豪渓は標高もあって、桜は五分咲き程度だけど、「あかばし」の辺りは日当たりが良いため、ご覧のとおり良い桜でした。
その先は延々と上り、高梁の町へ。

この辺りで60kmくらい。
いつもは50~60km程度のライドばかりなので、それなりの体力しかありません。
ここから先は非常に苦痛のライドでした。
まず尻の痛みが限界を迎えます。
アカンです。私の場合、坐骨の前側が逝ってしまいます。(┯_┯)
座ってるのが苦痛なのでダンシングしたいのですが、立ち上がる力も残っていません。
そのうえ、腰がフニャフニャなのでまっすぐ走れませぬ・・。
軽いギヤを回しながら斜度が緩めばギヤを上げて惰性をつけて尻を横にズラす。
多くの方も経験がある尻痛走りですね。
こんな状態が93kmくらいまで続きました。(その上ずーーっと向かい風・・)
脚は徐々に回復してきたのですが「尻」が死んだまま・・。
それでも人間の身体ってよくできてますね。
死んだ尻が何故が甦ってきたのです。よくわかんないですなぁ。
最後は「さら足」とまではいかないものの、回復してゴール。
距離101km(途中で足りないと思ったので調整しました)
獲得標高 760m(私には十分すぎる高さです。www)
時間は5時間目前・・。
はぁー、完全に初心者に戻りました。生まれたばかりの小鹿の足状態です。
久しぶりの100kmライド。
これで新しい年に間に合ったかな?
※尻を確認すると、坐骨とサドルに挟まれた事で皮膚が盛り上がって、腫れたようになってました・・。
続けていくと、この盛り上がった皮膚がタコのようになってきて痛みが無くなってくるのかなぁ?
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2017年度も今日で終わり。
今年は公私ともに色々ありました。
決して「良かった」とは言えない年でしたね。
その悪い流れを払拭したと思い、本日は無謀にも「100kmライド」に出発です。
昨年の冬はまったく走ってないために、オンシーズンに入ってもダメダメ状態・・。
もう、歳と言えば歳なんだけど、それを理由にして諦めたくない!
「走れる間は走り続けたい」
その想いはまだ、心の底にあります。
新しい年に、いいスタートダッシュを決めるために、3月中に少しでもスキルを戻したいのです。
これまでの走りを考えると無謀とは思いましたが、100kmライドを決行しようというものです。
コースはど平坦にしようと思ってましたが、どうせ無謀なら、もっと無謀してみようという事で・・。
練習コースの槇谷峠のTTを含めます。

コース上の満開の桜が目を楽しませてくれます。
走ってるとどんどん桜が出現して来るので「こんなに桜ばっかりだったっけ?」と思い、コース中に何本の桜があるか数える事に・・。
10本くらいかたまって咲いている箇所もあれば、1本だけの所もあります。
「どんだけー」って叫びたくなるくらい次から次へと「桜・さくら・サクラ・・・・」
あまりにも多くて60本くらいまでは数えてましたけど、諦めました。(^_^;)
初心者レベルにまで落ちた体力で、100km走るんだからゆっくり行こうと決めていたんですがね・・・。
走り出すと、やっぱりそれなりに走っちゃいますよね。これだから、すぐヘタレるんですよね。
槇谷峠のスタート地点に到着した時点で、既にハァハァおじさん・・(^_^;)
少し息を整えてスタート!
スタートしてほどなくして後悔しました・・・・(笑)。
やはり一番に大腿四頭筋が悲鳴を上げましたね。そのうち腰が辛くなってきて撃沈。(_ _。)
なんとか足付きなしで上り切りました。
とてもTTといえる走りではないです。でも、今の中では精一杯です。4.77km 20:58という情けなさ・・。
さて、槇谷峠はクリアしましたが、ここから先は豪渓にむけてハンドルを切ります。
豪渓も坂ですが槇谷よりきつくありませんから大丈夫。と思ってたけど、さっきの槙谷で脚を削られすぎたので、つ・ら・い(^_^;)

豪渓は標高もあって、桜は五分咲き程度だけど、「あかばし」の辺りは日当たりが良いため、ご覧のとおり良い桜でした。
その先は延々と上り、高梁の町へ。

この辺りで60kmくらい。
いつもは50~60km程度のライドばかりなので、それなりの体力しかありません。
ここから先は非常に苦痛のライドでした。
まず尻の痛みが限界を迎えます。
アカンです。私の場合、坐骨の前側が逝ってしまいます。(┯_┯)
座ってるのが苦痛なのでダンシングしたいのですが、立ち上がる力も残っていません。
そのうえ、腰がフニャフニャなのでまっすぐ走れませぬ・・。
軽いギヤを回しながら斜度が緩めばギヤを上げて惰性をつけて尻を横にズラす。
多くの方も経験がある尻痛走りですね。
こんな状態が93kmくらいまで続きました。(その上ずーーっと向かい風・・)
脚は徐々に回復してきたのですが「尻」が死んだまま・・。
それでも人間の身体ってよくできてますね。
死んだ尻が何故が甦ってきたのです。よくわかんないですなぁ。
最後は「さら足」とまではいかないものの、回復してゴール。
距離101km(途中で足りないと思ったので調整しました)
獲得標高 760m(私には十分すぎる高さです。www)
時間は5時間目前・・。
はぁー、完全に初心者に戻りました。生まれたばかりの小鹿の足状態です。
久しぶりの100kmライド。
これで新しい年に間に合ったかな?
※尻を確認すると、坐骨とサドルに挟まれた事で皮膚が盛り上がって、腫れたようになってました・・。
続けていくと、この盛り上がった皮膚がタコのようになってきて痛みが無くなってくるのかなぁ?
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