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UCIルールに照らし合わせてみた。

ちょっと体調悪いです。

多分、風邪だと思うのですが、のどの痛みと若干の咳。
それよりも何よりも、腰痛がやばい・・・。(TmT)


皆さん、こんばんは。
明日は地区の運動会で何故か40歳代のカテゴリーで80m走に出場する羽目になったのですが・・(50過ぎてるのに)
この腰痛で大丈夫だろうか・・。
大事を取って2日間ほどローラー練は休みです。


さて、本日は車体の話。
ちょっとクレームツイを流しておいたので(笑)、今日くらいにはとある有名ブロガー様がUPするでしょうが、自転車雑誌が発売されています。

私は基本的にバイシクルクラブ派なのですが、毎号の記事タイトルを確認して興味のある方を購入する事にしております。
今月は「上りも平地も強くなる」ってタイトルに魅かれてサイスポ11月号を購入しました。

上りも平地も強くなる。フムフム・・・。
なるほどね。まぁ、そんなところでしょうね。・・・・・。
結局のところ、予測していた解説でした。(^_^;) まぁ、身体の柔軟性が重要って事はあまり意識してなかったので参考になりましたよ。

読み進めていくと気になる特集が・・・・。「UCIルールを知る」
UCI(国際自転車競技連合)は様々な自転車競技に関してのルールやら、レースの格付けなんかを統括しているところね。
三大ツールをはじめとするプロロードレースは、このUCIが定める規定やルールに則した運営がなされているわけで、その規定は自転車の車体についても細かなルールがあって、各自転車メーカーは、決められたルールの中で開発をしている訳です。
本文では、その様々な規定について解説がされてます。
「へ~知らんかった」って事も多いので勉強になりますよ。
これだけ細かい規定があると、自分のバイクは規定通りに作られているのか?って事は、ちょっと気になるわけよ。



そこで調べてみました。
IMG_0245.jpg
私の「Wilier cent1 air」。その名の通りエアロバイクです。
外見上の特徴は小さい後ろ三角。ヴェンジやプロペル、リアクトなどエアロフレームのバイクは概ね、この後ろ三角が小さいですね。ここが小さいのはシートステーが短い分、軽量できたり、剛性が高いなどと色々ウンチクはありますが、まぁ見た目でしょうね。(^_^;)

UCIの規定には「シートステーの傾斜角」ってのもあって、下の画像のように「トップチューブを囲んでいる黄色四角(短い辺が16cm)とシートチューブを囲んでいる黄色四角(短い辺が8cm)が交わっている斜線部分の範囲内に、シートステーの前側の線(青線)が通らなければならない」ってのがあります。
IMG_0243.jpg
オッケー、規定値内ですな。
(シートステーがもう少し下に付いてると黄色斜線内を通らないですね)

各チューブやステーには「8cm幅のボックスのテンプレートの中に完全に収まらなければならない」とい規定があるので、これを順守してスローピング角度やフォークの曲げ具合なんかを設計しなきゃいけないから大変です。
これを「8cmボックスルール」と称してるみたい。


他にもチューブの断面形状において「最大寸法と最少寸法の比率が3を超えてはならない」とするものがあります。
これを「3:1ルール」と称しています。
エアロフレームをデザインする上で最も重要な事は、前面投影面積を最小化すること。
つまり、前から見える面積を少なくすれば空気抵抗が大幅に減少できるって事。
その限度比率が「3:1」って事ね。

実際、最も前面で空気抵抗を受ける、フロントフォークを計ってみました。
IMG_0253.jpg
フォークの前面は1.7cmの厚みです。(最も厚い部分)

「3:1」で計算すると、フォークの横幅は5.1cm未満でなければ規定違反になりますが・・・。
どんっ!
IMG_0256.jpg
4.7cm!  セーフ。
まー、この他にも規定値は色々あるので、雑誌に書かれている部分は全て測ってみました。




その結果・・・・・・


・・・・・・・・・・



・・・・・・・・・・・・・・・・・




「完全規定値内!<( ̄^ ̄)>」
まぁ、当然と言えば当然ですが・・・・・。(^_^;)
Wilierを信用しないわけではないですが、もしや、万が一って事も無きにしも非ずなので、実測して安心しました。
※UCI規定値から逸脱していても公認レースに出るわけではないので別に困らないのですが・・・・ネ。
そこは、ほら、厳しいルールの範囲内で極限のエアロ設計を行いました。みたいな冠が欲しいじゃん。www



腰痛で暇だったんで、こんな所も測ってみました。
エアロフレームとして、前面から受けた空気の流れを、いかにスムーズに後方まで流すか。ってのも重要な部分。
そこで一般的なロードフレームと比較して、フレームとタイヤのクリアランス(隙間)の違いってのもあります。
IMG_0251.jpg
シートチューブと後輪の隙間。約8.8mm(目視)
シートチューブをえぐったような形状でさらに空気抵抗軽減です。

さらに前輪とダウンチューブの隙間に至っては驚きの6mmという結果。
IMG_0250.jpg
Cent1 airに替えたばかりの時に、この隙間を認識しておらず、走行中にタイヤのゴミを掃おうとして、指を挟んでズル剥けの痛い目をしたのが忘れられない・・。。゜゜(´□`。)°

UCIの規定では、この隙間にクレジットカードを差し込めればOKなんだって。
こりゃぁ~もっと隙間を縮められるなぁ。
タイムも縮むといいなぁ~。


ひとつビックリ(って言うか危なかった)したのは、ポジションの規定として「サドルの先端部分はBBの中心を通る垂線よりも5cm後方に位置しないといけない」って事。
実際、測ってみるとBB中心より4cm程度しかない!Σ(゚口゚;
サドルを後ろへ下げればいいんだけどね。そうするとポジション変わってしまうし・・・。
と、思ってると「体型上の理由から必要な場合はBB垂線まで前進させられる」って救済措置もあるみたい。・・だろうね。

もう一つ、サドル自体の長さは24cm以上30cm以下に規定されている。
Σ(゚口゚;
アリオネなんだけど・・・・・厳密に測ると、30.2cmある・・・。
湾曲をどう判断するか&測り方次第で30cmにもなるけど・・・・・。


・・・・・無かったことにしとこ。




UCI規定では自転車そのものは「一般ユーザーに対して市販可能な事。(或いは1年以内に市販予定)」
その上、これに手を加えてはいけないとなっている。
つまり、ベースは市販車で改造したレース用バイクってのはダメって事。
だから、プロ選手が使ったまんまのバイクを購入できるという事なのです。
自動車レースのように改造が許されていると、ベース車はカローラなのに、中身は別物の怪物。のように一般社会とはかけ離れた世界になってしまうけど、自転車はそうではない。
全てがモノホンなのです。
※買えないけどね・・・(^_^;)


さぁ、UCI規定に合格したベストバイク。
後はエンジン次第やね。 (やっぱりソコ)
尚、エンジンに関しての規定はありません。毛が生えててもOKですよ。(*'-')b






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