Italian Bikeで風になる

貧脚&貧体力の中年ライダー 何でも形から入るオヤジのロードバイク生活ブログです。

ペダリングスキルってなんだ?【その②】

・・・たいそうに「ペダリングスキル」なんて言葉を使う程のものではありませんが・・・・。


皆さん、こんばんは。

前回からの続きです。



前回は、ローラー台を使ってペダリングを考えながら回しました。

ペダリングは「円運動」
だからペダルがどの位置にあっても加わるパワーは均一であることが理想です。
私自信、自転車を始めた頃からずーーーーっと「踏む」のではなく「回す」を常に意識して走ってました。

しかし、どう考えても「踏込み足」と「引き足」ではパワーの掛かり方に差がありますよ。
パワーメーターがあれば一目瞭然ですが、今回別の形で、それを確認できました。



IMG_0158.jpg
突然出てきましたが、以前使ってて、どうも私には合わないかなぁって事で仕舞い込んでいたRIDEAの楕円チェーンリングです。(インナー)

楕円チェーリングは真円より変速性能が悪く、チェーンの脱落が増えるというリスクがあります。
最近は脱落防止のパーツなどもあり、当初よりは改善できているらしいけど、実際に私もインナー側に脱落することが多く発生しました。
それが嫌で止めたって事もありますが、最近の雑誌をみているとインナー側だけ楕円リングに交換している方々が多いように見られます。
楕円チェーンリングの有効点はパワーが掛けにくい上死点、下死点を素早く回してパワー効率を上げようというものですから、激坂でインナーを使っている時には有効です。そういう事でインナーだけ楕円に変えている方が多いのではないでしょうか。
・・という事で一度は諦めた楕円ですが、インナーだけ替えてみることにしたのです。


チェーンリングを交換するためにはクランクを外します。(因みに、RIDEAは外さなくても交換は可能です)
当然、この機会にクリーニングも行いましたが、その時に気付いた事がありました。

IMG_0154.jpg
これはクランク軸の根元ですが、BBの軸受と摩擦した痕が確認できます。手前に「MA」の表示が見えますが、こちら側がクランクですので、黒く摩擦した場所は、クランクが下を向いた時(下死点の時)にBBの軸受と擦れる部分です。

次の画像は、逆の部分。
つまりクランクが上を向いた時(上死点の時)のものです。
IMG_0155.jpg
どうですか?明らかに色が違ってます。
下死点の時の方がBBの軸受と激しく擦れているというのが見て取れます。
ダンシングで全体重が掛かったりしますが、やはり踏み込んだ最終位置で激しく擦れているという事は、ここに最もパワーが掛かっているということですね。



因みに別の場所も見てみましょう。

これはクランクが3時の位置にある時のものです。そして、その下の画像は9時の位置にある時のものです。
(同じような画像が並びますので、実際の位置を思い出しながら見て頂くと解りやすいです)
IMG_3.jpg

IMG_9.jpg

3時の位置のものは下死点のものより擦れ具合は弱いのが解ります。そして9時のものよりは強く擦れている事が見て取れます。
パワーの掛かり具合を考えると、これは当然と言えば当然の事。
だけど、驚く事に上死点のものよりも微妙に薄く見えます。w(*゚o゚*)w・・・・・これはどういう事か・・・・。

素人考えですが、3時は踏込みのピーク時点ですがパワーが掛かっているのはクランクの先についているペダルの位置から、真下方向に向いているので、クランクに直接圧が掛かるものではない。
だから擦れた色は、いまいち濃くない。
それに比べて上死点の方は、足自体の自重や、早い時点から踏み込みを行ってる部分であり、その圧は真下にあるBBに掛かるため、擦れる度合が大きいのではないでしょうか?


クランク軸とBBの軸受の擦れ具合でも、どの時点でパワーが掛かっているのか確認できました。


「だから、なに?」

いや、まぁね。こんな所にも形跡が残るんだなぁって感心したもんだからね・・・ハハハσ(^_^;)



IMG_0159.jpg
さてと、インナー楕円リングに変更完了です。

次の休みに、試してみるかな。
坂は嫌だけど・・・。




原理・原則・理屈は解ったけど、要するに「ペダリングスキルは一日にして成らず」ちゅうことやね。と思われた方はポチッとお願いします。
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