記憶を頼りに巡る町

皆さん、こんばんは。

夏の暑さもどこへやら。
すっかり秋っぽくなってきましたねぇ。
今日は「涼しくなったらもう一度行ってみよう」と思っていた場所を訪れてみました。

本日はその話。



自転車ブログ村では知らない人がいないであろう有名ブロガー「自転車コギコギ日記」のコギコギさんや、「住友輪業の業務日報」の住友さん。そして「弟ローディーは見た」のダイズさんや「モーツァルトな走りで」のリキさんのブログ記事で登場した「牛窓」。
本日はそこへ向けて出発です。
(ダイズさんとリキさんはお会いしたことないですが無断掲載お許し下さい(^_^;)

我が家から牛窓までは最短ルートを通れば33km程度ですが、今日はぐるっと大回りのルートで走ります。
(最短ルートは交通量が多く荒れた路面で走りにくいのです)
本日はポタリングと決め込んで出発したのですが道がいいと、どうしてもペースが上がりますね。(;^_^A

天候は曇り時々晴れで走ってる間は涼しく快適です。
そして、何の面白みもなく牛窓へ到着です。(^_^;)

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牛窓の全体図です。
牛窓は穏やかな瀬戸内海に面した港町で「日本のエーゲ海」と言われ、ペンション村やオリーブで有名な観光地です。
港を中心として町は扇型の集落をつくり、背後には小さな山が迫っています。
そのため山の斜面にまで民家が立ち、同じ瀬戸内の「尾道」の雰囲気もあります。

実は私の母親の故郷が牛窓で、私も小さい頃は法事やお盆の帰省とかでちょくちょく行ってた場所なのです。
今でも親戚が住んでますが、もう30年くらい会ってませんので家の場所も覚えていません。
幼い時の記憶を辿りながら唐琴の町並みをゆっくり走ります。

古い町並みに入ってすぐに自転車から降りました。
ここはロードバイクで走る場所ではありません。走行禁止と定められているわけではありませんが、その町並みを見た瞬間に「走っちゃダメだ」と思いました。
コギコギさんのブログでも表現されてますが、ここは「昭和を感じる町」なのです。
この場所だけ時間が止まってたんじゃない?と思わせる町並み。
だけど決して錆びれた様子はなく、この町で人々は普通に暮らしています。
ただ、ちょっとだけ時の流れが遅く感じるのです。


少し、牛窓唐琴の町並みをお楽しみください。
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この日は「第6回牛窓八朔ひなかざりとししこま作り」という催し物を行っており、各家々の軒先や窓辺にお雛様が飾られ、観光客やアマチュアカメラマンがしきりに覗き込んでました。

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木造の家々は細い路地を挟み、隣の会話が聞こえる程隣接しています。

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もう人は住んでいないようですが、なんと木造3階建てです。
築年数は解りませんが、こんな古い時代に3階建てとは恐れ入りました。
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「牛窓名物 潮風しるこ」? 小さい頃にもこんな名物は聞いたことありません。(;^_^A

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牛窓で最も目立つシンボル的存在? 船の安全を守り続けた燈籠堂。
これもノスタルジーを感じますねぇ。

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牛窓のすぐ前にある「前島」
私の母は学生時代に牛窓から前島まで泳いで渡ってたらしいです。w(゚o゚)w

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牛窓の町並みばかりに目が行きますが、牛窓が漁師町であることが解る場所です。

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東へ進むと「牛窓海水浴場」があります。海水浴シーズンも終わり、今日は子供たちの地引網体験が開かれていました。
今、獲ったばかりの魚を囲んで組合長さんが魚の説明中です。
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この写真を撮ってる時に地引網体験のスタッフの方から
「いいバイクですねぇー。こういうのってどれくらいするんですか?」と声を掛けられました。

「あっ、有難うございます。・・・・・・」
ロードバイクを知らない人に価格を伝えて「あんた何、考えてんの?」ってレベルでドン引きされるって事がよくあるので、どうしようか迷った挙句、小さい声で・・・
「・・・・50万・・・」と答えると・・。

「あっ、やっぱりそれくらいするんだー」と解ってらっしゃる様な返事。

「あーこの人も結構、マジで興味持ってんだなぁ~」って、ちょっと同志感を持っちゃいました。www

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浜の正面にある風情ある海の家。もう何十年もここで営んでるんでしょうね。(冬もやってんのか?)

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海水浴場近くの東町は造船の町。漁船を作っている町らしく、船首の形をした家があります。
うーん人生掛けてるって感じやねー。





牛窓の中浦から東町まで時間をかけてグルーっと回りました。
小さい頃の思い出は発見できませんでしたが、懐かしさでいっぱいです。

牛窓は昭和の香りが感じられる町。
細い路地を挟んで人々の暮らしが感じられる町。
路地は迷路のようにありますが、牛窓を象徴するこんな路地を見つけました。
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解りますか? 何気ない路地ですが、一直線に伸びる路地の先は海なんです。
この路地は海からの風の通り道でもあるのですね。
海と山に挟まれた狭い土地に生活するため1軒、1軒の敷地も狭く隣接せざるを得ません。
そのため、こういった風の通り道を作って人々は少しでも快適な生活を目指したんでしょうね。
(私の見解ですから正しくないかもしれません・・・)


それと牛窓は、街ではなく町と呼びたい場所でした。



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