Italian Bikeで風になる

貧脚&貧体力の中年ライダー 何でも形から入るオヤジのロードバイク生活ブログです。

カーボンバイクの知らなかった世界

皆さん、こんばんは。


突然ですが、人事異動がありまして・・・。
3月から広島まで新幹線通勤しております。

岡山⇒広島の新幹線三か月定期は346540円也。(5%時)
まぁ会社が全額負担してくれますが、こんな額を通勤費として使うなんて考えてもみませんでした。

単身赴任という手段もありますが、そうなると自転車に乗れない状況が発生しますからね(^_^;)
「自転車を持っていけば自由に乗れるじゃん」という考えもありますが、一応は妻帯者。
休日には岡山に帰って家族と団欒というパターンは必要になります。
そうすると自転車に乗る時間は、これまでより少なくなりますよね。
休日もこれまでは、ほぼ平日が休みだったのですが、今後は土日休みの社会一般的と同じ。(祝日は出勤)

自転車に乗る時間が減るよりは新幹線通勤の方がいいのかなぁ?ということです。
通勤時間は自宅を出て会社に着くまで乗り継ぎがベストなら1時間30分程度。

いゃ~文明の利器は速いっすねぇ。


・・・こんな事はどうでもいいんだけどね・・・(^_^;)




さて、今回はWilier Cento1 Airという初カーボンバイクをを手に入れて、色々気付いた事を書きとめておきます。

既にカーボンバイクに乗られている方にとっては「普通」の事かもしれませんが、アルミのエントリーバイクを乗ってきた私としては、全てが新鮮!!(゚Д゚)


まずは、カーボンであることで各箇所の締め付けにはトルク指定を守る必要があること。
指定されたトルク以上に締め付けると、最悪はカーボンが「ペキッ」と割れてしまう危険性があるのです。
アルミの時は、兎に角「締められるだけ締める!!」という感覚でやってましたが、カーボンでは指定トルクを守るのが安全策です。
しかし、トルクレンチはとても高価です。安価な物もありまが、イマイチ信用性に欠けます。
なので最低でも1諭吉は必要になってきます。
バイク購入に資金を目一杯使ってしまった私としては、非常に厳しい~。
購入時にショップスタッフに「トルクレンチって必要?」って聞くと「無いよりはあった方が良いです。でも感覚が解れば必要なくなりますよ。感覚が解るためには、最初に締められているものを一度緩めて、その時に動かした六角レンチの移動距離を把握しておけば良いですよ。つまり緩めるのに2回転すれば、締める時に2回転回せば良いという事です」
などと教えて頂きました。
実際、プロはトルクレンチを使ってません。すべて経験と感覚で作業しているのです。(※すべてプロがそうではありません)
その言葉に安心したので、ひとまずトルクレンチの購入は見送りました。(安心するってのはおかしいけどね)


次の驚きはサドル
Cenyo1 Airはエアロ形状のシートポストです。見た目ISPっぽいです。そのためかサドルとの固定方法が一般的なものと異なっていました。
サドルの角度を調整しようとした時にそれを知りました。
P3080002.jpg

やぐらが無い!!
ロードバイクの多くはやぐらと言われる部分で上下でサドルを固定しますが、これは上の部分がありません。
固定は横方向からナットで締め付けるタイプです。(この画像では固定方法が解りづらいですが・・)


そして、同じくシートポストを固定する方法。
これもエアロ形状のため円柱ではなく砲弾型のシートポストになってますから、通常のシートクランプでは固定できません。
P3080004.jpgP3080003.jpg

一応、シートクランプらしきものはあるのですが(左画像)これで固定しているのではありません。
これを外すと、内部に新たなボルトが見えます。(右画像)
実質的にシートポストは、この内部のボルトを締めることで固定されてます。
(上のシートクランプらしき物は、単なるカバーのようです。固定力が0ではないようですが・・)


次はアルテグラ6800についての驚き。
それはインナーワイヤー。

ほら!!∑(゚Д゚)アァ!?
P3080008.jpg
もしかすると、今のシマノ製はすべて、こうなのかも知れませんが・・・。
ワイヤー部分の大半が黒っぽい塗装?チューブ?(何か解らんけど・・)でコーティングされてます。
最近はワイヤー類をフレームインさせるバイクが多くフレーム内でメンテナンスが出来ない事を考慮しているのでしょうか?
コーティングされていると内部ワイヤーが埃や油で汚れる事も少なくなりメンテナンスの軽減になりますね。
PINARELLOではモロ出しのワイヤーだったので、びっくりしました。
いや~、進化してますねぇ。


そして、最後はカーボンバイクのカーボンたる部分。
カーボンにはドライとウエットがあって、構造もラグとモノコックがあって・・・????
よく解りませんが、Cento1 Airのフレームはこんな感じです。
P3090032.jpg
フレームに移り込んだ雲のような模様。
これはカーボンの模様です。模様というより塗装前に表面をグラインダーで研磨した跡のようです。
Airはこのような規則正しく並んだ一般的なカーボン柄ではありません。
カーボン
なんだか大雑把に凸凹を削り均した跡形や何かで筋を引いたような傷っぽい跡形、カーボンを貼り合わせた継ぎ目などが塗装の下に見えます。

大丈夫か???
あの規則正しいカーボン柄が見えないのはどういうことなんだ?(本当にフルカーボンか?)
塗装が薄く下地が見えてますが、この辺は圧倒的にPINARELLOが勝ってますね。

ちょっと不安感が残りますが、このダイナミックで人が削りました的な所が手作りを感じさせます。
(本当に手作りかどうかは知りませんけどね・・・)



新しいバイクには今までにない、こんな驚きがいっぱいです。


今後、どんな知らなかった驚きが出てくるでしょうか?
楽しみです。




「それは・・・ちょっとヤバイ系とちゃうか?」と思われた方はアドバイスください。
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Comment

ひろ父 says... ""
こんにちわ (^。^)y-.。o○

あらま、広島まで通勤ですか。大変ですね (^_^;)
まぁでもものは考えよう。
同じように長距離通勤をしている清楚な女性とお隣に、なんてこともなきにしも(笑)

それはさておき、カーボンっていろいろと大変なんですね。
わたしもクロモリ。締めるときはとことん締める!なので、トルクがね、なんて言われると怖いですね(汗)

カーボンにも模様があるとは知りませんでした。
それくらいの知識なので、全て新鮮で面白いです (^。^)y-.。o○
2014.03.16 15:54 | URL | #LapiYBeE [edit]
ごんた@まさるの父 says... "UDでは?"
カーボンシート(プリプレグ)は大きく分けてクロス(織物)とUD(ユニディレクショナル=一方向)があります。見た目より軽量化・機械強度等を優先するため、フレームはUDを組み合わせて形成されることが多いと思います。その上から化粧カーボンと称するクロスのシートを貼りますが、軽量化のためそれも省くのが流行でしょうね。ヒロさんのCento1 Airもそういう作り方をしているモデルなのではないでしょうか?またCFRP(カーボン)はプリプレグを加熱成形して行いますが、プリプレグに含まれているエポキシレジンが流れ出し、バリや空隙が出来て、それを修正するのが一般的で、Cento1 Airが特別雑なつくりな訳では無いです。余談ですがこのように手作業が多いCFRPは労働賃金の安い国で作られる事となります。ウエットカーボンとドライカーボンですが、この呼び方に関しては事実を知らないので、推定です。ウエットと呼ばれるプリプレグは常温で液状のエポキシ、ドライは固形のレジンを使用している事からだと思います。(間違っていることがあればどなたか修正お願いします。) 
2014.03.16 21:48 | URL | #- [edit]
TaQ says... ""
はじめまして!
Wilier Cento1 Airは本当にかっこいいですね~。
惚れ惚れするエアロ形状で、まさに平地番長ですね。

UltegraのRDのワイヤーカバーですが、新型コンポに採用されているシルテックワイヤーの毛羽立ち防止用だったはずです。
DuraAce9000のリリース時にシマノは毛羽立っても使用に問題ないと言っていましたが、Ultegraにカバーがついていることを考えると、ちょっと?が出ちゃいます。

あと、カーボン地はごんた@まさるの父さんがおっしゃっているように、化粧カーボンを貼り付けていないフレームだからだと思います。
私の乗っているSpecializedのTarmacもカーボン模様はまったく見えないですよ~。

それではまた覗きにきます(^ ^)/
2014.03.17 15:18 | URL | #jISoVqTc [edit]
ヒロ says... "Re:"
<ひろ父さん
こんばんは。
清楚な女性・・・残念ながらおっさんばかりです。(^_^;)
カーボンになると結構、気を使いますよ。倒れたりすると涙ものです。(一度倒しました・・)
でも、気を使うだけ「ええわぁ~」
ひろ父さんも是非カーボンを!!

<ごんた@まさるの父さん
初めまして。
UDって言うんですね。カーボンと言えば規則正しい格子柄って事ばかり思ってましたから不安でした。
格子柄を化粧カーボンっていうのもビックリです。確かに化粧しているように美しいですわ。
素晴らしく解りやすい説明有難うございます!!

<TaQさん
こんばんは。初めまして。
シルテックワイヤー?初めて聞きます。
なるほどワイヤーをカバーしていると毛羽立ちは解消できますねぇ。
やはり最近は進化しているんですねぇ。
勉強になります。有難うございます。
また、ご訪問くださいねぇ。



2014.03.17 22:12 | URL | #- [edit]
TaQ says... "すいません"
ひろさん

シルテックは9000チェーンのコーティングの名前でした。
シマノの新コンポのワイヤーは、ポリマーコーティングワイヤーですね(汗
間違った書き込み、大変失礼しましたm(_ _)m
2014.03.18 02:46 | URL | #IKu8nsaY [edit]
ヒロ says... "Re: TaQさん"
こんばんは。
いえいえ、気になさらないでください。
わざわざ、教えて頂きありがとうございます。
2014.03.20 21:06 | URL | #- [edit]

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