敢えてダンシング

爆弾低気圧とか過激な言葉が使われる昨今の天気予報。

実際、週末は悪天候で走れなかった方も多いと思いますが、最近私は肘の痛みが激しくて自転車に乗るのが苦痛な時があるので休みの日が悪天候で逆に良かったと思う日々。
だって絶好の自転車日和に体調不良で乗れないのは辛すぎますからね・・・。



ところが、その絶好の自転車日和はやってきちゃったのよ・・・・(^_^;)






月曜日は週末の悪天候が嘘のような晴天。
ちょっと風がありますが自転車には最適な天候。

あ~残念。
こんな時に肘の痛みは2倍苦痛だわ(ノ_・。)
しかし、なんとか走りたいので朝一で整骨院に行って施術~。
痛みが幾分和らいだので午後からサクッと走り出す根端です。

ハンドルを持つと肘の痛みはすぐに表れます。(って言うか、常に痛いし・・)
何かをつまんで手首を手の甲側に反す動作をするのが肘に激痛が走る最も痛いポジション。
丁度、上ハンを持つ姿勢が似ているのでドンピシャで痛い!!。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。

しかも腕に体重が掛かると、さらに痛みが増大・・・・。
こんなに痛いとロングライドはできません。なので短時間でお腹いっぱいになる事と言えば、ヒルクライムしかありませんねぇ~。
ヒルクライムなら腕に体重が掛かるのも防げるしね。(^0^ゞ


行先は家から最も近いヒルクライム場(・・場って何?場って・・)の神道山。
先日、ま~とさんと上った所です。
なんだか、最近よく行くようになったなぁ~。以前は敬遠していた所なのに・・・

週末の雨風で桜はほとんど散ってしまったようですが「神道山の頂上はまだ咲いているよ」とツイ情報もあったのでお花見気分で出発です。

P4080200.jpg
いつものスタート地点。
お~っ道沿いは桜が咲き乱れてます。


ここの斜度は平均8~9%くらいでしょうか。ヘタレな私はいつもは兎に角、上りきる事を考えてスタートしますので、基本的にシッティングです。
雑誌で「休むダンシング」なんて書いてますが、一度も休めた事がありません。


そもそもダンシングはシッティングに比べてエネルギー消費が10%程多いので、不必要にダンシングしない方が良いと聞きます。
坂がきつくて、シッティングで対応できるギア比がない場合以外は余計なエネルギーを使わないのは得策なのです。あのカンチェラーラが2010年ツール・デ・フランドルのカペルミュールでボーネンを置き去りにした時、シッティングで乗り切ったのは記憶に新しい事です。

だがしかし!!
今回はダンシングって奴で上ってやろうじゃんか!(`ヘ´)
あえて10%多くエネルギーを消費してやろうじゃねぇ~か!(益々ドMに近づいているなぁ・・・)

ダンシングはサドルから腰を浮かせてペダルに体重を掛ける走法。
では、そもそもダンシングを使えば何%の坂まで上る事が出来るのでしょうか??
それをいつもお世話になっている「自転車探検!」で調べてみると私の体重55kgでは18.7%まで上る事ができるみたいです。
これは体重をペダルに乗せるだけで上れる数字なので踏み込む力を加えると、さらに上れるはずです。
まぁ、今回は最大でも12%くらいなのでそこまでのキャパは必要としません。

問題は10%多くエネルギーを使うという事なんだけど、これまでもシッティングでヘロヘロだったのにそもそも10%も余力があるのかという事。
しかし深く考えても余力が無ければ脚付きになるだけだから気にせずスタートです。
ただ、少々ペース配分は頭に入れておきます。

タイム計測しているのですがスタート時にクリートキャッチに失敗して5秒くらいロスしてしまいました。(^_^;)
上る途中で最大心拍は188くらいでしたのでシッティングとあまり差はありません。
この坂はスタートからすぐに最大斜度が続くのですがシッティングで上っている時より心拍の上昇がゆっくりです。それと同時に脚の疲れも若干遅い感じがしました。


単純にペダルに体重を乗せるだけのダンシング(踏み台昇降運動のようなダンシング)では、なかなか自転車は前に進まないのですが腕でハンドルを引き寄せる動作をプラスするとグングン進みます。

私はこれまで無駄にエネルギーを消費したくないという想いが強く、ダンシングでもハンドルを引き寄せる動作をあまりしていませんでした。身体の持つパワーをすべて脚の力に集中する事でパワーを効率的に使おうと思っていたのですが、結局はこれが間違いでした。
ハンドルを引き付ける力を推進力に替える事ができるのです。
脚だけでなく腕や腹筋、背筋などあらゆる部位の筋肉を使う事で脚に負担をかけ過ぎないで推進力に繋げる事ができるのです。

これがはっきり解りました。
ハンドルを引き付けると自然と車体が左右に振れます。これがダンシングの名前の由来で立ち漕ぎとは違う部分です。
「こりゃぁ、進むなぁ」と感じたので途中から引き腕を多用しました。
でもね・・・肘が痛いのよ・・・これやるとすごく負担になるんですo(TヘTo) クゥ

また私の場合ダンシングは大腿四頭筋を酷使しているのですが、特に膝の少し上の内側(内側広筋)の部分が早々と疲れてくる。これは踏み込むダンシングの証拠。
なので坂の後半では攣る寸前~(〃´o`)=3
たまらずシッティングに変更して脚攣り回避。

う~ん、どうしよう。
最後までダンシングを通したいと思い、また立ち上がってダンシング。
そして今度はハムを使って引き上げるダンシング。
これまたムズい。踏み込むスピードより引き上げるスピードが速くカコカコしたペダリングになってしまう。
ただ大腿四頭筋は攣らずにすんだのでセーフとしよう。


そしてゴール!

前回ま~とさんと上った時より16秒更新です。

ダンシングは効果ありだな。
肝心の10%多いエネルギー消費はというと・・・・解らん!?

でも確かに前回よりキツイ。(その程度です(^_^;)


この後は桜の観賞タイム。
P4080203.jpg
若干、散ってるものの2分散りかな?

P4080201.jpg
こっちの春も見つけました。

P4080212.jpg


↑これ、不思議ではないですか?
パッと見、バイクだけで立ってるように見えません??


常々、バイクの写真を撮るときは2つ上の写真のように、バイクを何かに立てかけて固定してました。
これだとアングルやバックとの距離感が一定になりやすいんです。
それに立てかけられる物体が無いシチュエーションでは、どんなに美しい被写体でもバイクと一緒のショットはNGになってしまうのです。
そこで、こんな方法を思いつきました。

P4080210.jpg
常備している携帯ポンプ。
これを使ってペダルに通してつっかい棒として使います。
ペダルは後転させるのは小さい力で回りますが前転させるには一定の力が必要です。
これを利用して前転しない程度の位置で微妙に固定します。
固定するのは非常に微妙なのですが、これでどんなシチュエーションでもバイクと一緒の写真が撮れますよ。
ただし、固定力が弱いので風が強い日にはお勧めしません(^_^;)
実際、一度倒しました・・・・(TwT。)

そういえば「おじさんは今夜も憂鬱」のayuさんは素晴らしいおったて棒を自作されてますが、私には無理なので常備しているポンプを使いました(^_^;)


桜をパチパチ撮った後は・・・・・







もう一度・・・・・・・







神道山にチャレンジです。<( ̄^ ̄)>


ハヒャ~~~。。
2回目なんて「初」です。(^_^;)

今度もダンシングを使って上ります。
先ほどより修正したのは、後半の引き足ダンシングは止めてダンシングで売り切れた場合はシッティングで回す事。ただし斜度に応じたギヤ比を小まめに替えて軽すぎないギヤを維持すること。

その結果のゴールは先ほどより11秒短縮!!!!!
結構、やるじゃん俺!!(≧∇≦)b OK




これでま~とさんとご一緒したタイムより27秒短縮です。
さらに、キシリウムSLに交換して初めて計測した時より47秒短縮したことになります。
こんな短期間に筋力がそれほど向上したとは思えません。
この短縮はコツ的なものを掴んだ結果ではないでしょうか??

さっ、肘も限界に達したようですので、ここらで帰路に着くことにします。



暖かい天気に感謝の日でした。(⌒-⌒)



早く肘が治らんといかんですわ~。(_ _。)





「ダンシングと言えないぞ!おっさん」「つっかい棒は認めてやろう・・」と言われる方もポチッとお願いします。
にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村


























スポンサーサイト

Comments 2

ひろ父  

こんばんわ (^。^)y-.。o○
1つ前の記事にコメント失礼します <(_ _)>

ヒロさんのこの記事に書いてあった、「ダンシングの時にハンドルをひきつける」というのを参考にして、今日黒瀬ダム4kmヒルクライムにチャレンジ。
自己記録を2分近く縮める大成功を収めました (^^)v
ヒロさんのおかげです。ありがとうございました🎵

2013/04/13 (Sat) 21:47 | EDIT | REPLY |   

ヒロ  

Re: ひろ父さん

こんばんは。
お役にたってなによりです(^_^;)
ハンドルを引き付けるのは自然とやってる事だと思いますが、脚が辛くなった時に意識して引くとちょっと気を紛らわす事もできますからね。
それに脚+腕の力がペダルに伝わるのでグイグイ行きますね。

2013/04/14 (Sun) 19:20 | EDIT | REPLY |   

Leave a reply